しじみビールとしじみ料理の融合

The Phantom Junk(ザ・ファントム・ジャンク) / しじみヴァイツェン


 

< 幽霊がラベルに?その理由 >

< 合わせて上がる「しじみ料理」(レシピ集) >

< こんな不思議なビールです! >

 


幽霊がラベルに?その理由

 

(ご注意)数量限定品のため、完売の場合はリンクが切れている場合があります。

その場合は、こちらから限定ビールコーナーへどうぞ。


ラベルに描かれたイラストは、小泉八雲によるものです。

八雲が朝靄にかすむしじみ船が幽霊のように見えたということから、この「船幽霊」を採用しました。

また、八雲から息子たちへの「荒波に負けず進めよ」というメッセージが感じられ、現代の私たちへのエールにもつながると考えて、

しじみヴァイツェン「The Phantom Junk」(ザ・ファントム・ジャンク)と名付けました。


これらの「船幽霊」と「猫」のイラストは、八雲の長男・一雄さんの解説付きで限定出版された『小泉八雲秘稿画本 妖魔詩話』に収録されています。

この本は、右から開けば日本語、左から開けば英語という構成になっており、表紙の布張りの装丁は、とても趣があり貴重なものです。


『妖魔詩話(ようましわ)~小泉八雲秘稿画本』の表紙



ここで秘話!

 

この『妖魔詩話』は、妻のセツさんが買い求めた『狂歌百物語』を底本とした晩年のエッセー「化けものの歌」に、八雲自身がイラストをつけたもので、一雄さんが編集した本です。

当時まだ幼かった息子の時さんがたどたどしい文字で題字を綴っています。

そしてときを経て、「The Phantom Junk」のラベルに時さんの長男・凡さんが題字を書き、さらに八雲のイラストを凡さんの長男・sohさんが描きました。


なんと、小泉家5代による共演がここに実現したのです!!


しじみ と 八雲 画:soh

 

 

 

合わせて上がる『しじみ料理』レシピ集


「The Phantom Junk / しじみヴァイツェン」と合わせて旨味がぐっと増す

おすすめ「しじみ料理」です。

 

 

【 おすすめNo.1 】

しじみのつくだ煮

醤油としょうが使用の定番

(レシピ提供:魚一 蓬莱吉日庵)

 

材料
しじみ 600g 水+蜆の出汁 100㏄ に対して、
大さじ2 大さじ2
☆砂糖 大さじ1 砂糖 大さじ1
☆醤油 大さじ1 醤油 大さじ1
☆酒 大さじ1 大さじ1
●生姜 ひとかけ
●みりん 大さじ1
作り方
1 濃度(0.5~1%)の塩水で砂出しする。時間は3時間~5時間。
2 砂だしした蜆の殻を洗い鍋にいれる。
3 酒大さじ2をふりかけて酒蒸しにし、しじみの口が開いたら汁を漉してしじみと出汁に分けておく。
4 貝のカラをはずして身を取り出す。
5 3の汁を鍋に戻し、調味料を入れ煮たたせる。煮立ったらしじみの身を入れて1~2分煮た後、しじみをボールに取り出しておく。
6 鍋の汁を焦げないように注意しながら煮たたせ、とろみがでるまで煮詰める。
7 煮詰めた汁にしじみの身を戻し、汁が絡んでしじみに照りがでたら火を止めて鍋から容器に移す。
ポイント
※塩は精製塩ではなく粗塩を使う
※蜆はできるだけ大粒を使うと作業が楽
※容器はボールよりバットなど底浅が良い。分量は蜆の頭が出るくらい。
※新聞紙などで蓋をして暗くしてやるとなお良い
※置き場所の適温は15~22度程度
※冷蔵庫は温度が下がり過ぎて活性が低下するので、砂を吐くまで時間がかかる。

 

 

【 おすすめNo.2 】

しじみの酒蒸し

定番の清酒の酒蒸し

(レシピ提供:魚一 蓬莱吉日庵)

 

しじみの酒蒸し
材料(2人分)
しじみ 250g
大さじ2
薄口しょうゆ 小さじ2
ねぎ 適量
作り方
1 しじみは砂抜きし、よく洗います。
2 フライパンにしじみと酒を入れて蓋をし、中火で2~3分蒸し煮にします。
3 しじみの口が開いたら、薄口しょうゆを入れ軽く混ぜます。
4 刻みねぎを散らせば完成です。

 

【 おすすめNo.3 】

しじみのグージェル

フレンチのおつまみ。チーズ入りシュー皮。今回はしじみ入り

(レシピ提供:フレンチ酒場 せるぽわ)

 

しじみのグージェル

【材料】

バター  50g
蜆出汁  125cc
薄力粉  75g
卵    2個
粉チーズ 70g
味噌   10g
塩、胡椒、ナツメグ 適量

【作り方】

①バターを鍋で溶かしふるいにかけた薄力粉を入れ色がつかないように炒める。(香りがクッキーのようになるまで)
② ①に沸かした蜆出汁を加え練る、塩、胡椒、ナツメグを適量加える
③②を火から外して腰を切り混ぜた卵を少量づつ加えながらしっかりと混ぜ合わせる
④ ③に粉チーズと味噌を加えて混ぜ合わせ、絞り袋に入れキッキングシートを敷いた鉄板に丸くしぼる。
しぼった時にたつツノは牛乳をつけた指で丸く直す。
蜆出汁を取った時に外しておいた身を一つシューの上にのせ予熱しておいた200℃のオーブンで20〜25分焼き完成。

 

【 おすすめNo.4 】

しじみ味噌汁

飲み物(ビール)に飲む物(味噌汁)? それなのに合ってしまう。

(レシピ提供:魚一 蓬莱吉日庵)

 

味噌汁の作り方
使う味噌の塩分により使う味噌の量が少し違ってくるが、だいたい出汁の量に対して7~8%くらい。
(吉村のしじみ出汁の取り方)
材料 1kg
1kg
出汁昆布(真昆布) 3g
下準備 砂出し
1 塩分0.5~1パーセントの塩水を作る。(宍道湖の蜆は0.5%くらいで良いと思う。)
2 平らな容器に並び入れたしじみがひたひたに浸かるくらいにその塩水を入れて冷暗所に3~5時間ほど置く。
3 蜆をざるに上げてボウルに入れ、真水でしじみの殻を洗ってから鍋に移す。
作り方
1 殻をよく洗った蜆を鍋に入れ、分量の水と昆布を加える。
2 中火で30~40分湯がく。
3 沸騰する前に先に昆布を取り出し、煮立たせないようにしながらアクをすくってから蜆をザルに取る。
4 ザルに取った蜆はすぐに冷水に漬けて余熱を取り、再度丘上げしておく。
5 鍋に蜆出汁を戻して味噌を加えて味を調える。

 

【 おすすめNo.5 】

しじみのジュレ

しじみ出汁ベースの煮こごり。他のお料理に入れるとしじみが激増し。

(レシピ提供:フレンチ酒場 せるぽわ)

レシピ準備中

 

 

【 おすすめNo.6 】

しじみ味噌

(蜆檸檬味噌)

オーブンで焼いたレモンが隠し味!食べる味噌・新しじみ調味料

(レシピ提供:フレンチ酒場 せるぽわ)

 

蜆檸檬味噌


【材料】
レモン 3個
 セロリ 80g 
 蜆   500g 
 酒   適量 
 砂糖  60g 
 味噌  450g


【作り方】


   ①蜆を酒蒸しにし殻から身を取り出しだし汁と合わせておく。  
②檸檬とセロリを一つづつアルミホイルに包み180℃のオーブンで20分焼く  
③フードプロセッサーで蜆とセロリと砂糖を砕く  
④③に味噌と焼いた檸檬の果汁を加えて混ぜ合わせ完成。

 

 

『The Phantom Junk / しじみヴァイツェン』 は

こんなビールです!

 

しじみ料理に合わせてあがる不思議なしじみビール(ビアスタイル名)



859通り以上の「島根の料理」と「クラフトビール」のマリアージュから

最高の組み合わせとして「しじみ料理」をテーマに造り上げたビール。


そのまま飲むとやさしくフルーティで後口すっきり。

しじみ料理とあわせると急に旨味・甘味が増す

不思議なしじみビール(ビアスタイル名)に仕上げました。


300ml瓶

 

 


(ご注意)数量限定品のため、完売の場合はリンクが切れている場合があります。

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